前回は教養を学んだ上で専門性を身に着ける必要がある、と書きました。
では教養と専門分野はどのバランスで身に着けていけばいいのでしょうか。いつ教養を勉強すればいいのでしょうか。
まずは学校で勉強した教養をベースに自分が興味ある分野を深掘りしていくといいでしょう。
ずっと教養ばかり勉強するのはあまりおすすめできません。
漠然と成長したい、という目標だけではモチベーションを保つことが難しくなる時がくるからです。
まず何か専門分野に深掘りしていくと、いつか行き詰まる時がきます。成長か鈍化している、成長するために何をすればいいかわからない、といった状態です。
行き詰まった時こそ、教養を勉強する時です。
特定分野を高めようとするには、必ず基礎が必要になります。教養を勉強することで自分の基礎を広げることができます。そして広げた基礎を土台として自分の専門分野を高めることができるのです。
自分の柱を高めることができるだけではありません。学んだ基礎を土台として新たな専門分野に進出、2本目の柱を建てることができるようになるのです。
この2本目の柱には大きな力があります。1本目の柱と2本目の柱の間に、橋を架けることができるようになるのです。つまり2つの分野の掛け合わせです。これが非常に大きな価値の源泉になります。
1つの分野だけでは知識でも技術でも自分を上回る人がたくさんいるでしょう。しかし2つの分野の知識を掛け合わせて生み出す価値は、自分しか出すことができない、唯一無二の価値となっていくのです。
さて次回は専門分野に進出するタイミングについて書きたいと思います。
暗算練習Day18です。
Day18
暗算で解きます!!!
①94×98=
②49×84=
③76×78=
④87×13=
⑤68×19=
⑥23×95=
⑦58×47=
⑧69×83=
⑨32×73=
⑩46×46=
結果
3分49秒83
9/10問正解
3分未満、全問正解どちらも未達成となりました。
正答率が上がっていることは良いことと捉え、明日もがんばります。
解答はこちら。
①94×98=9212
②49×84=4116
③76×78=5928
④87×13=1131
⑤68×19=1292
⑥23×95=2185
⑦58×47=2726
⑧69×83=5727
⑨32×73=2336
⑩46×46=2116