教養を広げるか専門性を高めるかのバランスについて、専門分野で行き詰まった時は教養を横に広げて土台を作り、その上に専門性を更に、もしくは新たに積み上げるとDay18で書きました。
今日は少し違った角度で考えてみたいと思います。Day17で教養の勉強だけでは不十分、いつかは専門分野に特化していく必要があると書きました。
ではどのタイミングで専門分野に特化していけばいいのでしょうか。
それは、自分がやりたいことが見つかった時です。
自分が本当にやりたいことが見つかった時、それが小学生でも大人でも関係ありません。人生は思っている程長くありません。やりたいと思った時すぐに、この分野で自分は生きていくんだと決めた時から、その道に特化していくべきです。
小学生の時から野球や将棋に打ち込んでプロを目指す人もいるでしょう。そのような人にとって学校の勉強が不必要だと決めつけるつもりはありませんが、同じ時間を使うなら、野球や将棋の練習に時間を割いた方がいいでしょう。
これは大人でも同様です。私が新卒で入社した会社の同期は社会人6年目くらいに「ヘリコプターの操縦士になりたい」と言って、そこから仕事の引継ぎをして1ヶ月足らずで会社を辞め、すぐにヘリコプターの免許をとる学校に通って免許を取得していました。ちなみにそれまでの仕事はヘリコプターと全く関係がありません。
専門分野に特化する、チャレンジしていくのに年齢もそれまでの経歴も関係ありません。極めたいと思った時にハンドルを切ってアクセルを踏むのです。
次回は努力について書こうと思います。
それでは暗算練習Day19です。
Day19
暗算で解きます!!!
①74×91=
②98×74=
③58×14=
④25×73=
⑤35×72=
⑥36×49=
⑦93×57=
⑧56×24=
⑨95×79=
⑩16×17=
結果
2分42秒52
8/10問正解
3分未満ですが正答率が落ちてしまいました。
めげずに明日も頑張ります。
解答はこちら。
①74×91=6734
②98×74=7252
③58×14=812
④25×73=1825
⑤35×72=2520
⑥36×49=1764
⑦93×57=5301
⑧56×24=1344
⑨95×79=7505
⑩16×17=272